横浜市で慢性腰痛のケアラーを応援する「あざみ野発ごきげん訪問サロン」えびねぇ屋

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えびねまさえ癒しを通じて人々にオジャスを高めて健康になってもらいたい

オジャスは私たち人間の活力の大基になりますから、心身の健康にはなくてはならない重要なものです。

 

オジャスを高めるとは、どういう意味でしょうか?

オジャスとは、食べ物がきちんと消化され吸収されてさらにメンタルドーシャとボディードーシャのエネルギーのバランスが調うことで発揮されます。

 

オジャスヨーガではプラーナ、中医学では水穀の気ということになりますが、アーユルヴェーダでは「オジャス」という西洋医学でいうところの免疫力を高めてくれるエネルギーになります。

オジャスが多いことでお肌も艶があり声にも張りのある力となりますから、オジャスを増やして健康的にイキイキとした生活を送ることができます。

しかしオジャスが低下することで、心と体のエネルギーが乱れますから、体の痛みや重い感じ、疲労感、心配や悲しみ、さらに言動や行動そして思考まで変化が見られるようになります。

ですから、オジャスを高める生活習慣は健康を維持することができると言えます。

 

訪問サロンの喜びの輪とは、どういう意味でしょうか?

ピアの輪2つの喜びの輪を考えています。
1つは個人の喜び、そしてもう1つが社会的な喜びの輪を広げていきたいと思っています。

 

アーユルヴェーダとは、アーユ=生命または寿命の意味があり、ヴェーダは知識や科学という意味になりますが、言葉の文字通りの意味は「長寿を生きるための 知識」という意味になります。そしてその目的には、個人と社会の両方に益をもたらすことで、それは個人の健康と幸福は効率的で平和な社会をもたらすことができると言われています。

 

1つは、高齢の両親やパートナがある日突然病気や事故で倒れて入院することがきっかけで在宅介護がはじまりますが、感謝の気持ちや思いやりの心を素直にカタチにして頂き「家族で介護してよかった」と思って頂けるように、介護する側の「あなたの健康を一番」に体力の衰えなどを心配しないで自分らしく前向きな介護生活を送ることができる仲間(ピア)の輪を広めたいと思っています。

 

笑顔

在宅介護では、介護するあなたの笑顔が心のゆとりとして要介護者に安心を与えます。西洋医学と違い体のシステムだけを見るのではありませんから「体」「心」「五感」「魂(私のエネルギー)」の結合体として生命全体を見ていきます。ですからストレスや不安感など心の面にも効果的な対応ができることで、あなたの心を穏やかに生気を与え心を元気に調えてあなたの健康はもとより家族・要介護者の健康を維持することができる喜びの輪を広めたいと思っています。

 

そしてもう1つが、その仲間(ピア)が増えることが社会に貢献をもたらすことができると思っています。あなたや要介護者はもちろんですが、ご家族の皆さんが健康になることで、介護保険や医療費の負担を少なくすることができると思っているからです。
在宅介護生活であっても健康的に暮すことのできる仲間の輪が増えることで社会保障にかかる費用の削減につががると思っています。

 

プレマセラピストとはどういうことでしょうか?

魂ヴェーダでは、魂(私のエネルギー)には3つのサブエネルギーがによって滋養されていると考えています。

1つはJiva(ジヴァ・生命) 1つはJyoti(ジョティ・光)
1つはPrema(プレマ・愛)です。

この3つのサブエネルギーの1つであるPremaから名前を頂き「プレマセラピスト」と名付けています。

 

アーユルヴェーダのお医者様は、病気の治療方法を決める前に患者の日常生活をいろいらな角度から検討します。そしてその方に合った食事や生活習慣をアドバイスしますが、病気の治療においては薬を処方するのと同じぐらい愛情や献身、親切な世話が大切になっていきます。

 

医者と患者でもそうですが、在宅介護では介護する側が介護される側に深い愛情や献身といった強い絆がなければ完全なる治療は難しいと思います。

心は体のパートナですから、多くの病気は心と体のバランスが重要になります。
お食事で改善することもありますが、その陰には家族の絆である「愛」があるからではないでしょうか。心から笑顔になれるよう愛をこめてタッチケアでお手伝いが出来るように日々精進していきたいと思っています。

 

えびねさんの長期的なビジョンを教えてください。

将来の健康管理はアーユルヴェーダの生活術がメジャーになって欲しいと思います。

まだまだアーユルヴェーダという伝統医学はエステや痩身といったイメージが強く、どこのご家庭でも手軽に行える民間療法というイメージがありません。実際に私が活動する中でもまだはっきりとした結果が出ているわけではありません。なかなか毎日続けることが難しとおっしゃるご意見も頂いております。しかしケアタッチをすることで「行動が変わる」「表情が変わる」「笑顔になる」というのは事実です。

 

ビジョンまずは介護されている方がタッチケアを実践され「心」も「体」も健康になって頂くこと。そしてご家族にケアタッチを実践することで介護を受ける方の状態が「現状維持できている」「介護度が良くなった」という喜びの仲間(ピア)を増やしたと思っています。

仕事を辞めて介護に専念されている方も多いと思います。実際に私も仕事を辞めて介護生活が5年くらいになるでしょうか。介護生活が終わった時にお仕事を探すのはとても大変なことです。それならばこの介護生活が活かせる仕事を作ろうと「プレマセラピスト」というお仕事を立ち上げて現在活動しています。まったく認知度のないお仕事ではありますが、まずは私が率先して経済的な安定を得られるようなお仕事にしていきたいと思っています。

 

アーユルヴェーダには、サンスクリット語で「サットサンガ」という言葉があります。サットは真理、純粋なものと言う意味でサンガは集まりを意味します。
同じ方向を向いたサトヴィックな人達が集うこといいます。

目標に向かって歩むときには時々困難に直面しますが、そんな時サットサンガでは純粋な勇気を与えて、再びその目標に向かって歩むことができる仲間をつくる。

セラピスト養成にも力を入れていきたいと思います。

あなたの街でプレマセラピストが活躍できるように応援してください。

 

 

 

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