横浜市で慢性腰痛のケアラーを応援する「あざみ野発ごきげん訪問サロン」えびねぇ屋

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えびねまさえ

 

結果を出すために現在現れている症状を良く観察する

健康とは身体的健康を指すものではなく、霊的においても精神的な健康も含まれています。

現在現れている症状を良く観察するとはどういうことですか?

3ご自分の体質を知ることは、病気の診断や治療においてとても重要な判断材料になります。
一 人一人の身体的及び心理的性質をアーユルヴェーダではプラクリティ(体質)と呼んでいます。これは生まれてきた時に決まる体質のエネルギーになります。

 

このエネルギーはお食事や生活スタイル、環境などによりバランスを崩しやすく、
長年の良くない生活スタイルなどでバランスを崩すことで病気になりますので、
現在現れている症状と共に生活スタイルを知ることで根本原因を見つけることが出来ます。

 

例えば肩こりですが、同じ姿勢のために全身の血行が悪くなり、乳酸などの疲労物質が溜まることで痛みがおこりますが、アーユルヴェーダではヴァータのエネルギーが増えてしまうことで痛みが起こると言われています。しかしあなたの生活の中でこのところ消化力が衰えて(ピッタ性)しまったことが肩こりの原因にもなりますし、運動不足(カファ性)でも肩こりが起こります。

 

ですからあなたご自身の本来持って生まれてた体質と、現在現れている体の不調を比べることで今乱れているエネルギーのバランスを見つけていきますので、現在現れている症状がどんな生活スタイルによるものかよく知る必要があります。

 

どのような想いでお客様の対応をしているのですか?

問診ご自宅に訪問させて頂いておりますので、分からないことは気兼ねなく何度も質問していただけますので、丁寧にきめ細やかにお答えさせて頂いております。

 

あなたの体の不調がどのような習慣から乱れてしまったのか。崩れたエネルギーバランスを知るために、生活スタイルなど細かくお聞かせいただいております。

 

健康的に生活することがでるよう信頼関係が一番大切だと思っていますので、しっかりとコミュニケーションを取り、信頼できる関係を築けるようできる限りの対応をしております。

 

どのようなお客様が多いですか?

私が若年性認知症のご家族様とのお付き合いがある関係で、若年性認知症のご家族様が多いですが、要支援1から要介護5の方もいらっしゃいます。
若年性認知症は18歳~65歳未満で発症する認知症の総称になります。
働き盛りの40代後半の認知症は、ご家族にも大きな影響がありますが、厚生労働省の調査によりますと、介護家族の約6割が抗うつ状態にあるとも言われています。

 

アーユルヴェーダは体の不調にとどまらず心の不調にも対応し寄与していますので、介護されている方の身体的・精神的健康を維持して頂くことを目的にしておりますが、介護を受けている方の現状を維持することを目的にされてのご利用もいただいております。

 

 


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