横浜市で慢性腰痛のケアラーを応援する「あざみ野発ごきげん訪問サロン」えびねぇ屋

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えびねまさえ

人との深いつながりを持って「健康になる」ことができる。
お薬に頼らず体に負担の少ないアーユルヴェーダセラピストの道を決意

 

アーユルヴェーダセラピストがしたいと思ったきっかけは?

jikosyoukai5きっかけは2006年事故で父が突然、脳内出血で倒れ「要介護4」の状態で在宅介護を始めたことがきっかけになります。前頭部を強打したために、脳の一部が局所的にダメージを受けてしまいました。びまん性軸索損傷という脳神経の線維が断裂して切れたところの部分は機能を失ってしまうものでした。10日近く意識不明の状態でなんとか命は助かりましたが後遺症が残りました。

 

突然の介護に戸惑うこともありましたが、父とコミュニケーションをとることが難しくなったことや「笑顔」が無くなり、生きていても私とは別の世界で暮らしている感じでしたらか「早く戻ってきて!」という思いが募っていました。

 

よく私たちの脳には140億個もの神経細胞がありながら、一生に使う脳は1割り程度と言われています。残りの9割が使われていない神経細胞があるのならば・・・
「損傷した部分を補う機能として別の結びつきによって情報を伝えくれるのではないか」と思いました。体は血液が循環することでそれぞれの細胞に酸素が送られています。さらにその細胞が活発に活動することができるとしたら・・・
刺激を与えることで活性化するのではないか・・・・と確信して続けたマッサージが功を奏したことがきっかけとなり、アーユルヴェーダセラピストの道を決意することになりました。

 

なぜ、人と関わる仕事がしたいと思ったのですか?

DSC00536自分自身がアーユルヴェーダの施術を体験した時の衝撃や感動をお伝えしたいという気持ちが強いでしょうか。

 

初めてアーユルヴェーダの施術(オイルトリートメント)を受け日の事です。その日は駅まで自転車を使っていったのですが、施術を受けて体がとても軽くなり「思わず家まで歩いて帰ってしまった」ハプニングがあります。こんなにも体が軽くなることがあるなんて、歩いて帰りたいと思ってしまうくらい心が軽くなったんですね。

 

また施術が終わった後は、皆さんなんとも言えない優しい表情になっているのを見ていますと、施術の力恐るべしでして優しい表情に変化するのが見れるお仕事っていいな~と思えました。

 

まだまだ多くの方は現代医学に頼るところがありますが、この生命全体をとらえたアーユルヴェーダの健康法はおばあちゃんの知恵として親しみやすいですし、父が元気になった感謝の気持ちでご家族を介護されている方々と関わっていきたと強く思うようになりました。

 

アーユルヴェーダは、なぜ健康になることができるのですか?

人間の体は本当に不思議ですが「機能だけに着目しても健康にはなれない」というのが実感です。現代医学は進んでいますので、いろいろな検査をすることで今この臓器では何が起こっているのかはすぐに分かりますから、迅速にそれに対応して処置をして頂くことができます。

 

しかしどうでしょうか?

それがなぜ起こったのか?という原因についてはCTやMRIなど最新の機器を使っても明らかになりませんから、現状の対処療法になってしまいます。

 

アーユルヴェーダでは体=機能だけを診るのではなく心・魂レベル(私のエネルギー)においても「人間=生命全体」をみることで健康を維持していきます。

父は意識が普通に戻ってからは「ありがとう」という言葉が増えていました。家族だけでなく食事に行った先でも、病院の先生や駐車場のおじさん、デーケアの送り迎えなど、自分に関わって頂いたどなたに対しても「ありがとう」の感謝の気持ちを表わしている姿をみて、肉体的なことだけでなく心・魂(私のエネルギー)レベルでも健全でなければ健康は取り戻せないと実感しています。

 

 


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